タイトルにある言葉をうまく説明できるでしょうか? これらは昨年特に盛り上がったインターネット上の新たなトレンドです。トレンドというのは誤った表現かもしれません、もはや次の時代のスタンダートになりそうな気配もある概念です。DXやWebマーケティングとも深い関わりがあるこのテクノロジーについて簡単にまとめてみようと思います。

Web3 では分散化が基本概念

何を分散化するのかというと、それにはまずWeb2.0 のことを踏まえる必要があります。Web3の前には1と2がありました。ひとまずWeb2.0をかなり簡単に言うと、GAFAと言われるgoogleやfacebook といった巨大企業は時代時代の新しいテクノロジーを用いてインターネットの世界をより便利にしました。2004年頃からのSNSブームやgoogle maps のようなそれまで実現できなかった便利なweb技術やサービスの盛り上がりを総称してweb2.0 と呼んでいると捉えていただいて大丈夫です。

これらの企業は世の中を便利した一方であらゆる情報を寡占し、GAFAが世界を支配しているといっても過言ではないレベルで影響力を強めています。そういった中央集権的な状況からの「分散化」を指しています。

例えばブロックチェーンでは、取引の記録となる台帳をネットワーク内で全ユーザーが共有する技術ですが、特定のサーバーが管理するのではなく「分散化」して管理更新をおこなう仕組みです。そしてこのブロックチェーン技術は暗号通貨やNFTにおいても使われています。

誤解を恐れずに表現するならばWeb3 とは中央集権的なシステムからの脱却、ということになります。この兆候はすでに様々な場面で見られますね。例えばTVからyoutubeの流れ、メーカーなどが中間流通業者を通さず商品を販売するD2Cなどです。

NFT はインターネット上の鑑定書

ビットコインなどの暗号通貨はデジタル化されたおカネですが、現在では様々なモノがデジタル化されています。そうするとある問題が生じます。デジタル化されたものはインターネット上でいくらでもコピーされてしまうという点です。例えば有名タレントの写真などは検索をかければいくらでも同様のものが出てきますね。このように何でも簡単にコピーが出来ると、ホンモノの価値を評価できなくなります。そういったデジタルならではの問題を解決するのが、これは唯一無二のオンリーワンなものである、というインターネット上の鑑定書の仕組みすなわちNFTです。NFTとは非代替性トークンと和訳されている通り、唯一無二であることを意味します。

NFTの技術を使って現在盛り上がっているものにはデジタルアートやゲームアイテムがあります。他にもデジタル上のものはNFT化が可能でTwitter の創業者ジャック・ドーシーが初めてのツイートをNFT化したことは話題になりました。

注目を集めるWebマーケティングはWeb3関連

まだ盛り上がり始めたばかりなので、今Web3を活用したマーケティングはとても話題になりやすくPR効果は高いと考えられます。昨年山梨県の山古志村という人口8000人の町が地域活性化としてNFTを発行したニュースは、地域活性化の新しい試みとして大きく取り上げられました。

山古志住民会議(新潟県長岡市)が錦鯉のアートを販売、自治体公認プロジェクで地方創生のための電子住民票を兼ねたNFTアート
https://www.niikei.jp/269792/

このようにWeb3技術の活用はIT業界のみならず、あらゆる業界のマーケティングに波及していくことが期待されています。


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