本日1月10日の記事ですが、全国グランピング協会によればグランピング関連事業の事業再構築補助金採択件数は230件以上に上り、2022年中に開業する施設は200前後にもなるとのこと。コロナ禍においてアウトドアは一躍人気アクティビティとなりましたが、補助金により今年は更にグランピング施設の増加で市場を賑わせそうな気配です。
1000億円規模へ伸長、グランピングビジネスへの参入が激増している理由
昨年はサウナも一大ブームとなり、キャンプ・グランピングとサウナの組み合わせで今年もアウトドアは人気コンテンツとして利用者の増加が期待されますが、一方で補助金に頼った創意工夫の無い画一的な施設が量産される懸念もあります。
また、案件の8割近くがドームテントを採用したグランピング施設となっており、開発トレンドに偏りが見られている。
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今回のような大型補助金を使って既存事業からのピボットを図る場合、流行りに便乗するだけでなく、地域の特色を活かしたオリジナルのストーリーを語れる施設にすることが、ブームが落ち着いた後の生き残りで明暗を分けることになるのではないでしょうか。現在活況を呈しているグランピングの利用者を見るとラグジュアリーホテルの利用者と重複する部分もあり、いわゆる”インスタ映え”するスポットを巡るトレンドに乗った消費者も多い印象です。彼らの興味は移ろいやすく飽きられるスピードも早い。キャンプ利用者とは似て非なるものであることを理解しておく必要はありますね。
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